月刊あおあらし 2月号

気が付いたら・・2月も半ばにさしかかってますorz
いつもの如く怠惰な更新(笑)

昨日は風もなく、すごく暖かな日曜日でした。
春もそこまで来てるんでしょうかね(^_^*)
んで、たまには外にでようかとお買い物に出かけ・・・結局なにも買わず。。。
すごく気を惹かれたバックがあったんですよ。肩にかけるタイプの♪
形がものすごく気に入って、すごく迷って・・・まだ迷ってますw
でも色がね、少し暗めの淡いピンクでね。
ピンクは好まないけど、まぁこれならいいなぁと思ったんです。
だけど、これを持ってどこへ出かける？？
休日の週末はゲームのほうが私には魅力的な引きこもりなのに・・・
と、思ってしまって迷ってるんですw
ゲームなら迷わず買うのにね(笑)

朝、こんなページを見つけました。
http://archive.shinsai.yahoo.co.jp/theme/26.html
この画像にある「大谷海岸」は、父が生きてた頃に家族でよく海水浴に行った海岸でした。
砂浜で食べるお昼ご飯は、母の作ったいなり寿司とおにぎり。
前夜から煮た油揚げの甘目のおいなりさん、前の年に漬けた梅干しが入ってて、炎天下の中もつように塩多めでにぎられたおにぎり。あとは卵焼きに煮物とかいろいろ。いつもより少ししょっぱいおにぎりが、なんとも美味しくて(*^_^*)
母は料理が上手だった・・・お弁当の中のみならず、料理はほとんどが手作りのもの。そのおかげで一通り料理ができるようになったんだろうなぁ。でも昔のひとはみんなそんなよね。
あ、、梅干しは・・なんでか母の味には近づけないけど(笑)
今では教わることもできないものね。。

泳ぎの得意な私は山育ちだけど、水も大好きで、海も好き。
海に行くと、体力がつきるまで泳いで遊んでました(^_^)

広い砂浜、そこに出るには防風林の松林を抜けます。
小さいながらに・・天女の羽衣はこういう松林の松にかかっていたんだろうなぁ、なんて想像しました(笑)

そんな事を思い出した大谷海岸の画像・・・・その海岸の姿は今はないんです。
他の海岸も。全て。

そろそろ一年になるんですね。
無情にもまた春がやってくる。
自然の中で育ってる私には、思い出を消し去ったり、兄弟や知人に酷い思いをさせた地震や津波を・・恨むっていう気持ちもないんですよ。自然が身近にあった人はそう思ってる人が多いんだと思います。そう共存してるんですもの。
だからこそ、無情に訪れる春も夏も・・何も感じなくても心地よかったのかもしれません。

ときおり、うきうきと春が待ち遠しかったりするのは、震災を忘れる人間の本能が働いているんでしょうかねw
反面・・思い出すと、心から感情が消えていくけど。