暗い 深い 闇から産まれた卵は
赤い夕日に憧れ
青い空に惹かれて
自分の殻を 恥ずかしむ
黒く 重い 卵の殻は
内側から破るには
硬すぎて
いつのまにか あきらめてしまう
いつか自分の翼を風に変え
青空に飛び出し 高く 高く どこまでも・・
そんな儚い夢を
塗れた漆黒の翼が 拭い去る
それでも 外に飛び出したくて
どうやって殻を破っていいのか
わからず もがき
傷つき 悩み 己が壊れて・・
また中へ 中へ 閉じこもる
いつか
重い殻にヒビが入り外からの 細い光で
黒い殻の内側が 虹色であることに
漆黒の翼が 真白き翼であることに
気づいてほしい
今はまだ 鍵のかかった籠の中で
眠っている黒い卵
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この題で、いつか詩を書いてみたいと思っていたのだ・・漠然とw
お話がかければよいのだけど・・・小説を書くのに私には難しすぎるのだ。
そういえば・・自分の好きな季節は生まれてから半年後の季節を好む人が多いと聞いたことがある。
なんてことをなぜかふと思い出した。
2009年5月20日水曜日
2009年5月19日火曜日
新緑
傷つく言葉だと
わかっているけど
いつも傷つけてしまう・・
心のどこかで 心配して
だけど顔を見ると
皮肉が口走る
嫌な自分が見え隠れする
車窓から見える
この季節の木々は
緑深く輝いて
夏近い日差しのせいか
新緑の生命力のせいか
眩しくて 目をそらしてしまいたくて
次の瞬間 また輝きに見とれてしまう
電車を降りて
その生命の光の海へ
私には 少し息苦しい明るい空の下へ
飛び出して 輝きをもらったら
今度こそやさしさをあたなに届けたい
---------------------------------------
今日は仕事で「さがみ野」(相鉄線)というところまで行ってきました。
電車の移動時間で、詩を考える余裕がでてきました。
本当に今日は日差しが強くて・・車窓から見える木々は輝いて見えました。
えぇ・・普段、篭りがちの私にはまぶしかったっす。
わかっているけど
いつも傷つけてしまう・・
心のどこかで 心配して
だけど顔を見ると
皮肉が口走る
嫌な自分が見え隠れする
車窓から見える
この季節の木々は
緑深く輝いて
夏近い日差しのせいか
新緑の生命力のせいか
眩しくて 目をそらしてしまいたくて
次の瞬間 また輝きに見とれてしまう
電車を降りて
その生命の光の海へ
私には 少し息苦しい明るい空の下へ
飛び出して 輝きをもらったら
今度こそやさしさをあたなに届けたい
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今日は仕事で「さがみ野」(相鉄線)というところまで行ってきました。
電車の移動時間で、詩を考える余裕がでてきました。
本当に今日は日差しが強くて・・車窓から見える木々は輝いて見えました。
えぇ・・普段、篭りがちの私にはまぶしかったっす。
2009年5月17日日曜日
好き
好きという言葉はなんて短い言葉なのでしょう
いろんな想いが凝縮されて
単純な二文字になる
「好き」
この単純な二文字を声に出すのは難しい
・・・たった二言なのに・・・
この二文字にいろんな想いが込められて
ずっしりと重い言葉になる
だから簡単に声にだせなくなるのでしょう
想いの深さを測るものはなく
想いの重さも量れない
人は恋をすると 幸せになったり
時には傷ついたり
ずっと一緒に居るかもしれないし
別れがあるのかもしれない
だけど いつか
誰かを好きになったら
誰かに愛される前に
誰かを愛してください
そして
素直に言葉に出してほしい
「好き」だと
すべては
そこからはじまるのだから
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いろんな想いが凝縮されて
単純な二文字になる
「好き」
この単純な二文字を声に出すのは難しい
・・・たった二言なのに・・・
この二文字にいろんな想いが込められて
ずっしりと重い言葉になる
だから簡単に声にだせなくなるのでしょう
想いの深さを測るものはなく
想いの重さも量れない
人は恋をすると 幸せになったり
時には傷ついたり
ずっと一緒に居るかもしれないし
別れがあるのかもしれない
だけど いつか
誰かを好きになったら
誰かに愛される前に
誰かを愛してください
そして
素直に言葉に出してほしい
「好き」だと
すべては
そこからはじまるのだから
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2009年5月7日木曜日
地中散歩
春の終わりを告げる少し冷たい雨
窓をあけると 夜空は真っ暗で街の明かりと
雨の音だけが染みてくる
雨が私の指先から
身体に染み込み
私も地面に染み込んで行く
真っ暗な世界で 感覚を研ぎ澄まし
水脈の細い光りの道をたどる
いくつものはかなき光りが
途切れ 集まり 流れていく
満天の星空のように
生命の源の光りが
無数に広がり 集まり 地上に溢れ出す
溢れた生命の源は また私の中に染みてくる
--------------------------------
移転作業中・・・
なんだか、堂々巡りの自分と・・その自分を見ている自分・・
いろいろあるなぁ
窓をあけると 夜空は真っ暗で街の明かりと
雨の音だけが染みてくる
雨が私の指先から
身体に染み込み
私も地面に染み込んで行く
真っ暗な世界で 感覚を研ぎ澄まし
水脈の細い光りの道をたどる
いくつものはかなき光りが
途切れ 集まり 流れていく
満天の星空のように
生命の源の光りが
無数に広がり 集まり 地上に溢れ出す
溢れた生命の源は また私の中に染みてくる
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移転作業中・・・
なんだか、堂々巡りの自分と・・その自分を見ている自分・・
いろいろあるなぁ
2009年5月5日火曜日
理解
この広い世界で誰かが誰かを理解する
それは・・できない事なのかもしれない
私のすべてを理解する私の一部を理解する
発した言葉を理解する
誰かが私を理解しようと考えを聞く
それを自分で理解する
そう、私の理解ではなく
自分が理解できるように理解するのだ
だから人はすれ違うそれでも他人を解ろうとする
けど・・
それは誰かに投影された 私
・・・・・私を考えている時間
それは私に投影された 誰か
・・・・・私が誰かを考えている時間
理解する事が大切なのではなく
相手のことを考える・・・
その時間こそが 大事なのだと思う
------------------------------------------------
以前のブログを整理して読み返してみる・・・
私はいつも堂々巡りしているのか、最近もこんな気持ちになりました
それは・・できない事なのかもしれない
私のすべてを理解する私の一部を理解する
発した言葉を理解する
誰かが私を理解しようと考えを聞く
それを自分で理解する
そう、私の理解ではなく
自分が理解できるように理解するのだ
だから人はすれ違うそれでも他人を解ろうとする
けど・・
それは誰かに投影された 私
・・・・・私を考えている時間
それは私に投影された 誰か
・・・・・私が誰かを考えている時間
理解する事が大切なのではなく
相手のことを考える・・・
その時間こそが 大事なのだと思う
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以前のブログを整理して読み返してみる・・・
私はいつも堂々巡りしているのか、最近もこんな気持ちになりました
2009年5月4日月曜日
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